CRISIS 公安機動捜査隊特捜班 10話 を視聴しました！
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CRISIS 10話を視聴しました。
西島さんだし、小栗だし（あら呼びつけ、笑）なのでとても楽しみにしていて、1話を見た時に、これは面白い！と思ったのだけれど、うーーーん、これ、シーズン２を撮る気満々だよね？！それか映画化なのか。
続きは↓で♪
このドラマ、目の付け所は面白いのだけれど、毎回毎回ストレスが溜まる。日本人は水戸黄門が好きで、大門美知子が好きなので1話ですっきり完結＆勧善懲悪が好きなのに、このドラマは真逆。毎回犯人は逮捕する、けれどそれには裏があって上の人達がこっそりと闇に葬る、なのでスッキリしないのよね～。けれどそれが現実という事を言いたいドラマなのでしょう。
平成維新軍という少年少女達の革命部隊、外務大臣のバカ息子を懲らしめる為にクビに爆弾をつけたり、そんなバカ息子の為に皆が命を懸ける。そんなバカ息子なんてやられておしまい！とか思った1話（笑）
政治家が子供を買う、買春なのだけれど、そいつ（石黒賢）が暴力男と来た。おや？こういう組織その昔話題になったような？！？！そしてその暴力男、どっかの大物政治家がそんな噂があったような？！？！と思った2話。
そしてまた平成維新軍。暴力団組長の息子がそのメンバーで少年刑務所で知り合った仲間達というのはいいのだけれど、誰がその彼らをそそのかしたんだっけ？見逃したか？！相当な金銭がないとダメだし、相当なカリスマ性がないと少年達は革命で自らの命をささげないわよと思った3話。
テロ国家に情報を流していた優秀な大学教授、最後は爆弾で殺される。実際にこういう教授達、それも科学系や物理系は狙われるんだろうな～、今怖い国はどこだ？！近いのか？！と思った4話。
潜入捜査、感情をどこに持って行っていいのかわからなくなった小栗旬。けど西島さんがいるからどうしてもインファナルアフェアを思い出したっけ。インファナルアフェアは香港版のオリジナルがお勧めと昔の映画を思い出した5話。
カルト教団が起こした地下鉄無差別事件、そこに実は潜入捜査で隠れていた元警官が起こそうとしている二度目のテロ計画、それを結果阻止したのだけれど、現実のアノ事件と被る。アノ事件が起きた時にすぐに警察は強制捜査に入った、アノ時もコノ様に操作員が潜入していたのか、もしかしたら・・・と現実と重なった6話。
平成維新軍は少年達、それも元捜査員がいたネットのハッカー集団が元集団だった。彼らのハンドルネームは明治維新の志士たち、結果的に彼らは捕まり自白するのだけれど、偏っていてコンピュータなどの知識を持ったガキんちょは怖い、これからはこういう子達が浅はかに世界を変えるような大事件を起こしたりするのかなと未来を案じた7話。
カルト教団への突撃と石田ゆり子と西島さんのラブストーリを見た8話。カルト教団への突撃シーンは見ごたえあり。そして石田ゆり子の旦那さん役はいつも不幸な役だよねと思った8話。
金子ノブアキ、無双！とセクシーすぎる、けして好きな顔でもないのだけれど、こういう得体のしれない役をやらせたらピッタリだよねと思った9話。
9話の無双の金子ノブアキを継続して欲しかった！あそこまで爆弾事件まで起こしているのに、何故最後に詰めが甘い。あの総理大臣のバカ息子なんてほんと命を懸けるのに値しない、どうせだったらヤッテおしまい！と思って見てしまった（苦笑）けれど最後はまたもや納得がいかないスッキリしない終わり方。長塚圭三も総理の忖度で金子ノブアキを殺してしまい、小栗達はただの囮。そんな彼等の目は暗く燃えていた。爆弾を鼻でかぎ取る野間口さんはまさかの警視庁ターゲットで図面を書き、西島さんは謎の男の誘いに乗りそうで、元ハッカーの新木優子は何か大事そうなモノにネット接続している、（現実で浮気した、笑）田中哲司の表情は無く、小栗はあの天使の電話に出ない。そしてニュースの最後は「事件です」と。何が起きた？暗黒面に皆が落ちた？と思いきや違うのよね？！と疑問だらけで、次のシリーズか映画化が想定できた10話。
と、なんだかんだで最後まで見てしまった。次のシリーズに期待します！
