manis’sdiary

ドラマレビューやら色々です。ネタバレしています。

ツバキ文具店 鎌倉代書屋物語 全8話を視聴しました!

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NHKの10時ドラマのツバキ文具店 鎌倉代書屋物語 全8話を視聴しました!

NHKのHPは↓です。

www.nhk.or.jp

 

感想は↓で♪


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 多部未華子主演の鎌倉を舞台にしたほのぼのとした心温まるお話です。彼女の雰囲気や声がとてもこのドラマにあっていて、映像も女子カメラ風というのか、青味がかった映像でとても優しい雰囲気を出しています。

 

鎌倉のとある文具店のツバキ文具、祖母が亡くなり急に後をついだポッポちゃんが代書をする事を通し、人の深層を感じ取り、祖母との確執も祖母が亡くなった後に思いを知り、反抗をしていた態度を反省し、祖母をそばに感じ、ご近所さんとの素敵な関係も得られ、それもすべて祖母が敷いてくれたレールでした。自分の為に敷いてくれたレール、けして鎌倉には戻るまいと思っていたのに、結局は祖母の後を追っている、そんな自分を皆が温かく見守ってくれ、素敵な男性にも出会い・・・

というお話です。

 

1話:亡くなったペットの飼い主への手紙

2話:離婚をした夫婦の離婚をお知らせする手紙

3話:借金の断り方を通して、元彼への決別と励ましの手紙

4話:死期が迫っている男の元彼女への近況を連絡する手紙

5話:字が汚い嫁の姑への還暦の祝いの手紙

6話:痴呆症の老女への夫からの手紙

7話:親友への絶縁状

8話:亡くなった祖母への手紙

 

8話を通して良かったのは、やっぱり多部未華子、可愛かったわ~、そして私には意外にも?!(笑)遊助、彼は子持ちのシングルファザーで、彼もガツガツしていなく(アホキャラでもなく、笑)優しい雰囲気でとってもあっている。彼のカフェにご近所さんが皆集まります、そういうシーンを見てると、鎌倉っていいな~とか思います。カフェ=鎌倉いいな~ではなく、なんとなく鎌倉にはこういうこじんまりとしたカフェがあって、そこに昔から住んでいる人が集まっているようなカフェがありそうなイメージがある、まさにそのイメージがピッタリでした。結局は鎌倉に住みたい(お金はないけれどね・・・笑)

 

このドラマを見ていると、鎌倉に住みたいな、近所にこういう素敵なカフェないかな、こういう素敵なご近所さん達いないかな、ちゃんと私も人前で書ける字になりたいな、素敵な文房具が欲しいなと、いろいろな「いいな」という思いが出てくる、温かなドラマでした。