manis’sdiary

ドラマレビューやら色々です。ネタバレしています。

嫉妬の化身 1-3話

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嫉妬の化身をBSで視聴しました。

もうはまってしまい、私的☆評価は4.5。

久しぶりに韓国ドラマにはまったので5でもいい気もするけれど、そこは冷静にね(笑)作品としては☆4かもしれないけれど、私のイ・ファシン(チョ・ジョンソク)落ちが激しかったので、そこはプラス評価でしょう~。

ファシン、最高!!!でした。

あんなにツンデレで、イヤな男なのにね、それなのにキュンキュンはしないけれど、惹かれてしまう男ですわ。

という事で、KNTVでの録画版の24話版を3話ずつ軽くレビューします。

ドラマを久しぶりに復習しています。ふふふ。

なのでここは結果を知っている復習目線です。

 KNTVによると

≪第1話≫SBCの報道局でお天気キャスターとして働くピョ・ナリは、ニュースキャスターを夢見て毎日雑務をこなしている。そんなナリは、テレビ局の公開採用に使われる映像の撮影チームに合流し、撮影チームと一緒にバンコクへ行くことになる。そこで昔片思いをしていたイ・ファシンと再会する。撮影を進めていく中、バンコクへ向かう飛行機で隣の席に座っていたコ・ジョンウォンと再会する。
≪第2話≫ピョ・ナリに胸を触られた上に乳がんではないかと言われプライドが傷ついたイ・ファシンは、ナリにひどい言葉を投げつける。傷ついたナリは、後輩と一緒に本番前にお酒を飲んでしまう。すっかり酔ってしまったナリは収録のことも忘れコ・ジョンウォンに電話をかける。電話を終え、番組が始まっていることに気付いたナリは急いでスタジオへ向かう。一方、ジョンウォンはナリに会うため、テレビ局へ向かうが…。
≪第3話≫ピョ・ナリは番組で失態を演じ、お天気キャスターをクビになってしまう。そんな時コ・ジョンウォンがナリの前に現れ、励ましの言葉をかける。ジョンウォンの温かい言葉に、さらに虚しくなるナリ。その一方で、落ち込んでいるナリを見たイ・ファシンは局長の元へ向かい、ナリを評価するべきだと抗議する。そんなファシンは、検査の結果を聞きに病院へ向かうのだが…。

だそうです。

ここで1話の復習をしていると、ナリはお天気お姉さんをガムシャラにやりながら弟を育てている健気な姉、自分へのステップアップと小銭稼ぎの為にタイ行きに立候補。そこには3年間片思いをしていたファシンがいるのでした。1回目では聞き逃していたけれど「3年間も片思いで、韓国女に飢えている男に会いに行って、服まで脱ごうと思ったけれど仕事で無理だった」というセリフがあるのね~、かなり本気だったけれど、今のお天気お姉さんの仕事は誰でも代わりが可能、そこに穴をあけられなかったようです。ここで追いかけて行ったらファシンはどうだったかな?イヤだめでしょう。彼に認められる存在ではまだなかったはず。そしてファシンとの再会、視線はジョウォンに向かっていたナリに「よそ見はするな、俺と仕事の時は」と。おーー結末を知っていると、この会話って大事だよね~、この再会からよそ見していてファシンは俺を見ろとアピールをしているのでした。なるほどね!!そんなファシンにナリはひょんな事から胸のしこりを発見してしまい、何度もアピール、当然ファシンは無視。この時ナリがメイクからヘアから衣装まで担当してきたんだけれど、私の記憶違いがナリが登場するのがメイクと衣装の時だけ、ヘアの時もドアから出てこなかったけな、KNTV版もBS同様にカットしているかしら?1話なので記憶違いかもしれないが。衣装コンセプトで派手派手なファシン、そこに薬を持って登場する視線の先もジョンウォン、ここでもファシンは嫉妬しているんだよね~、俺を見ろよ的な。「だからよそ見するなって」って。ファシンには嫉妬で本来の思いを理解してもらえたからジョンウォンはいい起爆剤だわ。

そしてファシンが帰国します。まあテレビ局では元義理姉たちが赤い衣装被りをしたり言い争ったりとテレビ局メンバーの小競り合いが笑えて好き、局長の人の好さもいい味出していたこのドラマは本当に脇も素敵。そんな中ファシンは帰国時のただの服からばしっとした衣装に着替えて、テレビ局でまたもやナリと再会。ここまで再会するなんてもう運命よね。そしてロビーでとうとうタイのCMを二人で見ます。なんと採用のCMだったけれど、それはとってもファンキーなもので、ファシンがド派手に踊りまくり、義理姉たちもダンシング。それを見ていた姪のパルガン、父が倒れたショックで叔父や母たちが踊っている姿を見て「楽しそうね」と、怒るのでした!そしてナリはファシンの胸に再タッチし、乳がん疑惑を告げるのでした。

 

2話はCMでもめる義理姉たち、困る局長という冒頭から、ファシンとナリ。ファシンのしこりを気にするナリに「俺お前みたいな軽い女は嫌いだ」と何故か壁ドンで嫌い宣言をするファシン。この時はまだウザイと思っていたんだろうけれど、言われなくなったら寂しくなるくせにね、ファシンは!そんなファシンの親友ジョンウォンはファシンに衣装協力、だからバシッとした衣装を着ていたようです。そして実家に戻るファシン。おーー豪邸、お金持ちのボンボンか、優良物件ですね~(笑)けれど母もいなく会社もCMの件でいれてもらえなくて家で思い出したのはナリの事「結局俺を迎えてくれたのはピョナリだけか」そうよーこんなに面倒くさい男を受け入れるのはナリだけなんだよね。雨が降ります。雨を見てタイでのナリの事を思い出すジョンウォン。急な雨で傘を差しだしたナリ、最初は譲り合って傘に入らない二人、けれどあまりにも二人が濡れるのに怒るナリ、そんな姿をジョンウォンは新鮮に映り、ファシンもイヤイヤだけれど一緒に入りながら新鮮にナリを見ていました。ナリが主導権を握り男二人と一緒に相合傘、雷が鳴り頼ったのはジョンウォン、ファシンは傘で頭をぶつけるという。最初に譲ったのはファシン、けれどそんな姿にちょっと複雑なファシン、ほんと面倒くさい男だ。雨に濡れてしまうのがイヤだと自分の天気予報に責任を持っているナリ、そんなナリにわざと「天気予報がはずれて濡れた」と電話をかけるジョンウォン、本当は秘書。その会話を聞き、ナリに興味がないはずなのに電話を取り上げ視聴者に説教をするファシン。けれどナリに感謝されるどころかファンだったのに、と怒られ、とうとう「もう関心はありません」と興味がない宣言まで。あーあ男らしくかばってあげたのに切れられるという想定外の展開。そうそうこういう面倒な男は振り回してあげればいいのよ。そしてナリは後輩と一緒に居酒屋に、けれど後輩の策略にまんまとはまりアルコールだけではなく衣装を汚してしまい、本番前に後輩のセクシー衣装で出演するという事をしでかしてしまいました。それをエレベータで見て驚くファシン。おや?!放送はやり遂げたけれど、局長からクビ宣言。アルコールはまずかった。落ち込むナリ、視線の先は新人募集のエントリーシート。そこに来たファシン、「俺に心配させてドキドキさせるなよ」と声をかけさせます。ファシンなりに本音と励ましているつもり、けどナリは人生がかかっていました「私関心ありません」と・・・

この回ではナリ弟たちの三角関係も意外と展開が読めることになっていたんだね。パルガンは叔父たちの姿、父の病気で荒れているのをナリ弟は優しいだけではなく甘やかそうとしていない、いいやつじゃん。

 

3話はナリはファシンに励まされながらもジョンウォンがファンだと言ってくれたのにクムアナウンサーにもファンだと言っているという秘書の言葉を聞き、更に落ち込みます。一人で飲んでいるとそこに来たのはジョンウォン。優しさがあふれているんだよね~、この人は。衣装を提供したら何をくれる?友人や恋人に立候補しようと思ったナリだけれど、彼も本当はそっちをのぞんでいたはずだけれどまだ遊んでいるジョンウォン。「私は常に友人や恋人は必要なのに、いらないんですよね」と。本当は恋人候補なのにね、この時も既に。次に現れたのはファシン、タクシーと思い乗り込んだのはファシンの車、しばらく運転手ごっこをしている二人だけれど、ナリはちゃんとわかっていた。こういうゴッコをするファシン、この時もいい男だったんだね。ちゃんと酔っているナリにジャケットを貸してあげて家まで送ってあげるファシン。いいやつじゃん。「なんでさっき私に電話を」「かけ間違えた」と言うファシン。「これで最後ですね」「そうだな」と言うけれどファシン、寂しそうだよーーーー。素直じゃないな~、心配でドキドキするって、そういう事だよーーー。ナリを送って来た叔父を見たパルガン、パルガンが叔父を避ける理由はファシンが兄の牛肉不正を暴いたから、けれどこれもファシンの優しさで他のマスコミに好き勝手に書かれる前に自分が暴くという理由から。けれどそれは家族崩壊をもたらして、自分もタイに駐在に行った。彼にも辛い過去があったのでした。酔って帰って来た姉に「何か話すことは?」と男といたことを知っている弟、けれど姉が話したのは仕事の話。アナウンサーになるのが夢という話を聞いてくれる優しい弟。ファシンは軽い事故でうけた整形外科から乳腺外来に行き、乳がん検査をうけます。女性だけの科、男性が待合室にいるのも大変、妻を待っている風の演技をしたりしんどいよねー、マーモグラフィなんて地獄の苦しみ。その検査結果の後にジョンウォンの家に行ったり彼も不安でいっぱいでした。けれど胸の事を話せなかったファシン。

そしてファシンは何故かしっかりしているのに振り込め詐欺にあいます。ケ記者やパンアナは騙されなかったのにね。このシーン、意外と簡単に見ていたけれど、その前のパルガン達のシーンと合わせて大事なシーンだったのね~。しっかりしているはずのファシンは9時のアンカーに立候補します。けれど・・・とうとう乳がんの1期宣告。ショックですぐには聞きいられない、けれど冷静になるにつれ、女と同様に胸を失いたくないし傷跡も気になるし、結婚出来るのかも気になる。この辺りは深刻なシーンなのにコメディも入っていて軽く見れる、それはきっとファシンのチョ・ジョンソクが上手だからだと思う。実際乳がんは男もなるのだから、悩みも同じなはずだよね。

そしてこのドラマの斬新なところはちょいちょいミュージカルになるところ、兄がほぼ死にそうなシーンに母、元嫁たち、パスタ屋、ジョンウォン、ファシンにナリと皆がウディング衣装で踊りだします。こんなに死をまじかにしているのに幸せな映像は斬新だった。ここにファシンがいるという事は兄は自分を告発した弟を許していたんだよね。人生の最後が近い兄は安らかだったんだよね。

そしてナリにも良性の腫瘍が出来てしまい手術をすることに、なぜか同室の隣のカーテンは開かない、スリッパは無造作に脱いである、ナリは話しかけるけれど全て無視、ナリが着替え始めると影絵で微妙にセクシー。ブラもとりましたってわかる影絵だしね(笑)急に咳き込み始めるお隣さん。そして現れたのはなぜか男性のファシンでした!!!

あの間違い電話は間違いではなくてガン宣告されたファシンでした、ファシン、ただの病気相談ではなく親友にも言えない心の支えなんだよね、ナリが・・・せつない。

 

 YOUTUBEからお借りした動画です。