manis’sdiary

ドラマレビューやら色々です。ネタバレしています。

嫉妬の化身 11話

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嫉妬の化身の女王様のホンアナ、好きだわー。クールでいつも的確に突っ込んでくる。こういう人いいよね~、ファシンも彼女になら本音を話している。まあ恋愛感情がないし賢いから気が合うという事なのでしょう。

けど彼女とファシンが付き合えるかというと微妙かな。お互いが強すぎて引かないものね。まあファシンが引くのでしょうが、ファシンは彼女の前ではガキな地をなかなかぶつけられないだろうなー、ナリとは精神年齢があっているんだわ。

 

干潟の乱闘のシーンで流れた「間違った出会い」、あれがオリジナルの音楽なのかしら?私はファシンのカラオケしか知らないから、オリジナルも聞いてみたいな。

 

 クズになってやると友情より愛情を取ると言ったファシン、そこに来たナリはファシンが引っ越したことを知り「二人で一緒に?」と天真爛漫だ。というか天然だ。ナリ的には複雑なのだろうけれど3年間も好きだった人というよりはマジーーそこに~?という位な感覚なのかしら。ジョンウォンは何も言わず女王様を車に誘います。さすがのホンアナは状況分析が素晴らしい。ファシンがクズにはなれない、ではいと優秀なのに特派員になるわけがないし、自分の手もつかまず、3年間も片思いされていたナリに動揺することもない、けどナリには気はない、あなたが好きだから」と彼女はストーリーテラーの役目なのね。「友達の為に諦めようとしているからこのまま進めば?」とけしかけてもいるようです。まさに彼女お言う通り、チヨルに引っ越す?とか言っているけれどそこまで本気にも見えない。そして女王様の予言通りになりました。ファシンは親友に「俺はナリが好きだ、告白する、友達をやめよう」といきなり早口で宣言。けど親友はそんな事は受け入れられない、けれどファシンは二人をもう見ていられない。「手をつないで抱きしめてキスして寝たい」と何度も早口言葉の様なセリフ、けれどこれは心の声で親友にだけは打ち明けてナリには「言えないんだ」というファシン。涙しそうになりながら一生隠し続けるなんて、なんてまっすぐなのーーー。最初の頃は思いっきりナリを無視していたのにこの落差がすごい。好きになった人には優しいというファシンの言葉は本当だったのね!!

 

楽パスタオヤジはいきなりサングラスをして料理、怪しんだけれどーー!まあこれは副作用なんだけれどね。そんな彼にチヨルは私の息子になりましたと母性アピールだけれどパルガンにはまだ受け入れてもらえない。もう一人の母はラーメンを一人食べながらシェフの事を思っているという対照的な二人。

 

ボムの店でファシンにアイスをあげようとして、彼が自分の気持ちを制御しようとしているのに無理に言ってくるから「あっちに行ってくれよ」といきなり怒鳴り「そっちが引っ越してきたんでしょう」とまたもや言い合い。近すぎるから相談しようと待っていたらしい、アイスを持って(笑)お前なんかあっちにいけ、というファシン、本当はそんな事思っていないのにね、ボムが書く絵のピョナリ愛しているが全てなのにね~!!けどいつもの二人、言い争いをしてナリがアイスを投げつけそれが命中!爆笑ーーーそれもソフトクリームだからベトベト、乳製品禁止なのにーーとか言うけれど「ごめんなさい、バニラ、チョコ?ごめんなさい」と子供の様に謝るナリに背を向けて「可愛すぎるだろう」って、可愛いーーー、ファシンが!!!(笑)ミッチョソっというけれど、それは私が言いたいわ(笑)

 

けど3年前はサンドイッチ屋でも同席も嫌がり、半分こも嫌がり、彼のストーカーもし、無視し、彼の合コンを影からじーーーーと見ている。愛情の無い会話、思いっきりウザイというのがありあり。合コン相手のハンジミンちゃんにはドキドキなのにね。可愛い子にはわかりやすい態度をする男だったらしい、まあハンジミンちゃんもきっとファシンの本当の性格を知ったら別れるかもね~、そんな二人を影からじーーーーと見る怖い女ナリ、まあこれをずっとやらられていたらファシンでなくてもイヤな相手かもね。周りからも評判で、綺麗な女に飽きたらたまにはあってやれよと暇つぶし程度の女扱いのナリ、まあナリもそれでもめげずに皆の前で「恰好いい」とか大アピール。けどファシンたら「俺を好きか?違うよな、この中から選べよ、俺以外で」ってひどい振り方。まあはっきりしているけれど、ナリの乙女心は傷ついているよね。それを思い出して一人夜中に泣くファシン、まあ蹴飛ばしたりするので近所迷惑ではあるが、過去への後悔はファシンには必要なので私的にはご近所さんには我慢してもらおう!!と言いたい(笑)

 

ジョンウォンは母対策を秘書に「若い2人は問題が起きるので、別れる可能性が」と伝える様に言います、これが今の不安定な思いと関係、翌朝の出迎えが出来ないほど悩んでいました。そうだよね、親友と彼女、けどその彼女は親友を3年間も片思いだったわけだもの。翌朝ファシンは姪を送ろうとしますが、結局はパン部長のごはんを食べないとの一言で何故か4人で朝食。パルガンの大学も嫁に行かせるもの自分が行うと、父親代わりになると言うけれど、義母たちはいちいち横やりを入れ、姪は1000千万頂戴と、けど叔父のファシンはパルガンの計算間違いを正確に指摘したり、この家族たらいったい・・・けれどファシンは母の料理の味に気づき、そこに現れたファシン母。嫁達が自分の料理を食べたと怒り、ファシンは冷静に「引っ越した」と。イ家は朝からどこもかしこも大騒ぎという状況です。

 

さてと仕事はというと干潟の撮影にナリと一緒に行けるかと思ったらケ記者に横取りされるという家でも会社でもケンカをする元義姉と義弟、局長は「俺はいいよ」って何がいいんだか(笑)そんなファシンにナリは「タコは好きですか?」と昨日のお詫びをしようとするけれど徹底的に無視するファシン。可愛く首を横にかしげるけれどファシンは抱きしめる事も出来ないし、辛いよね・・・その姿を見ていたのはジョンウォン。仕事を放り投げて親友が自分に譲ろうとしているのも許せないし、諦める事も出来ずに悩んでいました。そんなファシンが本音を話せるのは女王様だけ、彼女は求めていないから楽なんでしょうね。「なんで3年間も片思いをさせていたんだ」「それがわかってるから悩んでいるんだ、俺が受け入れていたらお前は入り込めないぞ、奪うぞ」と睨みあう二人を見学していた女王様、ちゃんと冷静にピョナリが来たとも教えてくれるけれど、ファシンは「俺を信じるな、俺の好きなようにさせてくれ」と苦しむファシンに「誰かに見せたいな」って、あーた、女王様のクールさが好きよ。クムアナは「ファイティン」とか言っちゃって、ファシンは最近女難の相ありだな(笑)

そんな気も知らないナリはジョンウォンを「干潟に来ませんか?」と誘います。ジョンウォンも「ファシンとどちらが好きか?」と、それは悩むよねーー、ナリだけがジョンウォンラブなんだものね。悩んでいないのは今はナリのみ。3年間の片思いをあんなにすっきりと忘れられるなんてある意味すごいんだけれど、苦しんでいる様子もないし。あの病院でのキス事件で終わりにしたのか・・・意外と潔い。けどね、人の心なんてある日急に冷めるものだけれどね。

 

ナリは先生からの電話でファシンの車に乗り込み病院に行くわよと言いながらも目を合わせてくれないファシンをせめます。「オンマに怒られるから」とか大人の言葉とは思えない発言までする苦しいファシン、爆笑!なんてアホなんだ。けどちゃんとナリはアイスを食べながらも「病院に行こう」「お前は恋愛すると変わるのか?アイスクリームみたいに溶けるのか?」「わかりません、イ記者にずっと無視されていたから」と、あーあ今のファシンには辛い言葉。優しい言葉で「降りろ」と。ファシンのこの優しい言葉好きなんだよね~、本心を話すときなんだけれど、キュンとするわ!

 

高校生3人の父兄面談の日、チヨルは姉が忙しいからと告げられず医大進学の事も伝えられない、チヨルは姉の負担になりたくないという事の様です。その面談の事を楽パスタオヤジから聞いたケ記者は車を急に止めていきなりナリだけおろして学校にgo!どこから調達したのかバイクに乗って髪の毛を振り乱して教室に乱入。仕事より娘を取ったのは進歩よね。何故か父兄面談が3:3となってしまいました。そんな事あるんだろうか!パルガン母は私ですと手をあげるケ記者、演歌風なBGMで娘を大学に行かせてくださいと、成績が全てではないはずと訴える母に先生は感動、パルガンも驚きながらも嬉しそう、さすがのパン部長も何も言えなくなってしまい、とうとうチヨルの継母だとウソまで。けどちゃんと母親役を演じていました、チヨルもこれは嬉しそう、こんな二人の光景をちゃんと見ている楽パスタオヤジ、この時の視線はケ記者を見ているようで実はパン部長だよねー、教師の前で身をひいたパン部長に軍配があがった気がするな。

 

ナリは干潟で弟の為にタコ取にカールおじさんスタイルで気合入れていました。撮影前なのにいいのか?という位にね。そこに来たのは仕事を途中でやめてきたジョンウォン、ケ記者の代わりに来たファシン。満潮になるからと心配したファシンは背広なのに干潟を歩いていき、同時にジョンウォンもナリを目指して歩いています。ナリのはるか後方に親友二人が見合って、見合っての状態。ナリの方向ではなく今度は親友同士が対峙しました。「お前は暇か?俺が信じられないか?」と間違った出会いのBGMを背景にケンカする男たち、女は笑顔でタコ取り。あーあナリ、幸せだわ。そして男たちは大乱闘し、干潟に寝ころびます。「俺はお前に嫉妬し、お前は俺のせいで不安で、あの女のせいで」って、本当よね。そして確かめに行くとジョンウォンに引きずられるファシン、「確かめなくて良い」とつぶやきました・・・

 

 

その頃義弟のファシンはボムが書いたピョナリ愛しているという絵を「俺に売ってくれ」と子供相手にとんでも発言をしています。無視するボム、けどちゃんと商売人、1000ウォンから3000ウォンまで値が上がるのをまっていました。大人ファシンも現金を子供に見せて交渉、なんてー大人だ!!(笑)