manis’sdiary

ドラマレビューやら色々です。ネタバレしています。

嫉妬の化身 10話

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この回、大好きなのよね~。後々のシーンで大事なものが入っているんだもの。

見つけられなかったラーメンはナリ自身、ナリの思いが今は見つけられない。

「なんでもするから付き合おう」は先々で大事な言葉。

この時の主役2人は台本のほかにアドリブとか多かったのかな、本当に自然の演技で大好きなシーンです。踊ったり歌ったりと仲がいいし、気があうのがわかるシーン、付き合っていないとは思えない二人の笑顔満載なラブラブナリとファシンのシーンが大好きだわー。

 

この辺りから好きなシーンがてんこ盛りなので、1話ずつのレビューにします(笑)

 

 ファシンに送られて来たと正直に話すナリ、けど天然なのよね、「イ記者はどこに?」ってキスしている二人なのに車の中で終わるのを待つわけないじゃん、好きであってもなくても(笑)ファシンは傷心で雨の中を車を置いて歩き回っていました。けどナリは病院に行っていない事を心配、ファシンの心はお天気の様にどしゃぶりなのよ!

楽パスタオヤジの元に姉のジョンウォン母がオフランス土産の無性愛者のお薬とやらを持ってきました。「夫を待っている」とかいう薬らしいけれど、怪しげな精力剤だわ。副作用がウィンクってふざけている(笑)

 

傷心のファシンは酔って会社に行きすれ違う人々に「俺と付き合おう」と声をかけまくり、とうとうケ記者にまで!この酔っ払いファシンがエレベータで「俺だってうまいんだ」というファシンが好きよ。何が?キスが?!あはは。そしてとうとう女王様にまでお誘いするけれど、女王様は半分本気かを疑い、ちゃんと冷静に「酔って覚えていないとか言うでしょう」と冷静に分析、まあブラブラしながら女王様のドリンクを飲んだりするんだから酔っ払い度はわかるけれどね。女王様に暴言をはかれ、参ったと降参するファシン、ちゃんと負けを認めているわね、ここの上下関係は酔っていてもかわらないかも(笑)

ナリとの事があったのでクムアナにお見合いをお断りをするジョンウォン、けれどいとも簡単に「わかりました」と聞き分けが良い。ジョンウォンたらすぐに信じる、女をわかっていない、同僚で格下の女と思っている人に取られるのに聞き分けがいいわけがないわさ!

 

ナリの宿直室にも登場したファシン、けれどここはマジモード。「なんでもするから付き合おう3年間の片思いを取り戻したいだろう」と本気なのにまったく信じていないナリ、体が心配でお説教だけれど、そんな心配してくれるナリの事も嬉しくて好きで仕方がないファシン。あー恋愛偏差値が低いナリ、ここはマジなんだよー、目がマジだし。けどなんでもするというファシンをおちょくって、「間違った出会い」を歌ってとかリクエスト、それに答えたり、踊らされたり、ラップを披露したり、タオルを被ったり、お互い変顔をして笑ったり、相性がバッチリ。結局この二人の方が気楽に話して落ち着いているしいいんだよね。ファシンのちらっと見るナリへの熱い目がいんだよねー、ほんと演技がうまいと思う。この時台本あったの?と思う位に演者二人がいい感じ、ここも好き。「俺を愛していた?」と聞くファシンに答えないナリ。「片思いは永遠だろう」とつい本音が・・・ラーメンが食べたいとわがままをいうファシン、探すナリだけれど、一つあったラーメンが見つけられない。このラーメンはナリの思い、本当はそこにあるのに今は探せられないんだよね。「なんで片思いが変わるんだよ」とつぶやきながら寝てしまったファシン。このシーンもね、後でとても大事なシーンに展開するんだよねー。セリフとかも2回目見ているとなるほど!とつなっがってきているからこのドラマ好きよ。

 

パルガンはなんと学校でビリの成績、チヨルとテグは1位と2位、それを聞き産みの母は私は成績が良かったのにと怒り出し、育ての母は「その爪は何?」と生活態度を怒ります。この子の為に厳しくしないととこのパン部長はちゃんとパルガンを考えているのよね。パルガンをたたいても教育をしようとしています。やっぱりパルガンとの時間がながい証拠だよね。パルガンの爪は父が切ってくれたからのばしていると。え?!高校生の爪を父親が?!日本と韓国は事情が違うのか・・・泣きだすパルガンを宥める楽パスタオヤジ。

 

起きたファシンにラーメンの代わりとコーヒーを渡すけれど、冷たく突き放します。ただ恥ずかしいだけなのにね。けれど恥ずかしくなるのはこの次、エレベータには昨日付き合おうとした女性全員が乗っていました、固まるファシンに「乗りなさい」というケ記者。皆に「誰と付き合いますか?」ケ記者にまで昨日の粗相を言われてしまい、ファシンは「ホンアナと付き合います」とナリではなくホンアナを選んでしまいました。この状態では女王様は面白くはないわね、軽く笑い物だしね。やっちまったなファシン。自業自得で大きなスクリーンに昨日の光景まで見えて来たりと笑える演出だわ。そんな悩めるファシンは重要な話だと車を止められて緊張するけれど「3年間の片思いは黙っていて」と口止めでした。昨日の答えかと思ったのにね。ファシン、せっかく本心が見えてきたのになー、けれど女は「片思いは永遠?防腐剤がないと困るわ、ミイラになるまで片思いすると思ったの?バカにして」と誤解しちゃっています。違うって、ずっと俺を好きでいてくれという事なんだてばーー。

 

ジョンウォンは母に父がクムアナと結婚したら離婚はしないと言われたと、財閥にとってはいい結婚で勢力を伸ばしていくからクムアナの家柄がジョンウォン家にとっては大事だった。一応断るジョンウォンだけれど、現実的にはどうなのかな?ナリとの未来は明るくはないよね。クムアナは結婚に前向きだと、ほらね、そんなに簡単に受け入れるわけがないのよ。

 

そしてファシンは1000千万ウォンの振り込め詐欺にあった事に気付きました。あはは、これも今後の展開に大事なシーンだよねー。まさかこれが大事になるとはね。

 

ファシンはヤクザな違法賭博の潜入取材を行い殴られてボコボコにされていました。局長からは点数稼ぎで内容がないと言われるけれど、きっと体を使ってでも今のファシンは仕事にうちこみたい心境なのでしょう。オンエア中もナリと親友がイチャイチャ。目が座ってみています。気付かない二人は食事を誘うけれど、断るファシン、何故かジョンウォンもやたらしつこく誘うので、逆にナリが二人で言ってと。なんだこの3人という感じ、けどそんなファシンに「食事に行くわよね」と誘ったのはホンアナ。「オー」とどこから声を出しているんだというファシン、肩までだいちゃって付き合っているフリ。「あいつのタイプじゃないんだけれどな」と自分の好きなタイプじゃないと言うそこだけは勘がいいジョンウォン。この女王様、ここまで付き合ってくれるのはアンカーの仕事だけではなく本気で好きなんだろうな、多分。けどファシンは隣の女王様より目の前でいちゃつく二人に「何を食べるのかな」って、おーーーいそんなに気になるならさっさと伝えてしまえーー、アルコール抜きで!

 

楽パスタオヤジはケ記者にウィンクを!まあ副作用だけれど、気があると思ってしまったケ記者、一気に女の顔。けどその背後には恐ろしいくらい大きいファシン母の肖像画。それに気づいて叫び声、マジ笑える!このドラマの小細工が面白い。そんな女のケ記者とは反対でパン部長はパルガンを迎えに行き、チヨルの母になってあげるわとも。この人は仕事も出来て母性も強いんだな、

 

そしてファシンは何故か、ホンアナを自宅に連れて行きました。食事じゃないの?おっと何する気かいな、ってそんな気はまったくないんだよね、実は。けど二人の会話を聞いてしまうさっきまでナリとラブラブだったジョンウォン。名前も呼ばれず「代表、社長」としか呼ばれないし、敬語を使われているので秘書と恋愛?と軽くいじっていたラブラブだったのが一転。ファシンの本心を知る事になってしまいました。

まずはホンアナに1000千万ウォンを貸してとかいう無茶なファシンだけれど、そこからナリの話に展開していきました。「ピョナリに告白したら?」「奪って」「どうやって」「3年間も片思いをしたんだから、告白したらすぐに傾くわ」「本当か」「友情なんか捨てて、クズになるだけよ、それは嫌?」と笑っている二人の会話。友情より愛で悩む親友の会話でした。ナリは仲良くわかっているファシンとホンアナを見てしまいます。丸見えの屋根部屋の住人がナリだった事に驚き「私と9時のニュースと恋愛をして」「俺に出来ないと?クズになってやる」と・・・

ナリは仲の良い二人に不安になり、ジョンウォンは親友の本音を知り、ファシンはとうとう戦線布告のきざしでです。