manis’sdiary

ドラマレビューやら色々です。ネタバレしています。

嫉妬の化身 7-9話

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嫉妬の化身、まさに嫉妬がこれから始まる序章の9話までです。

ようやくファシンが自分の気持ちに気付き、はた目からはナリ&ファシンはラブラブなのに今気づいたというファシン。あーあ、好きなのに紹介したり、ほんと中学生か高校生かという恋愛偏差値、愛するナリを親友に譲ってしまい、キスするのも見てしまい、ピョナリの嘘つき、雨だよ、嘘つきと、ファシン。3年間の片思い、いつまでも自分を好きだと思っていたのにもう思いはなかった、好きだと言っていたのはウソなのかという事なんだろうな。

 

あー何度も見ても面白いわ、嫉妬の化身は!

 

 7話

 

パルガンの母親はパン部長だという遺言を持っているが、どちらの母がいいのか見極めている楽パスタオヤジ。おば様二人はパスタオヤジがパルガンの事を黙っている事を許せずいきなりビンタ、最初に叩いたのはパン部長、ケ記者は「良くやった」というだけ。最終回まで見るとこのシーンも後々で考えるものあるのね~、やはり母として思っているのはパン部長なのかもね。だって傷心のパルガンをパン部長は食事を作り、ケ記者はお金だものね(笑)けどね、ケ記者はファシン母にパルガンが欲しいと言うけれど、母に土を投げつけられ本音が。「義母さんが奪ったんでしょう」と、悪口を吹き込まれ引き裂かれたようです。ケ記者も辛い思いをしてきたのね。

 

ナリの早朝出勤の出迎えをするジョンウォン。財閥三世は忙しいのに彼氏としての役目を果たしています。というか健気だ、この人、初回では恰好よく見えなかったけれど2回目は意外と格好いいし優しいんだね。ファシンには喪中だから落ち着いたら恋したいと話すと、あーあファシン、大ピンチの展開よ。けどファシンはナリが動画をジョンウォンに見せたと勝手に誤解し、ナリを徹底無視。乳製品のドリンクを飲んでいるのをナリが見て交換しようとすると、それも全て無視。あーほんとガキなんだから!一方ジョンウォンが王子様の様に衣装提供をするという事で高そうな洋服を全て試着してどうぞという女の子にとっては夢のような展開、けどそう甘くはなかった。そこにジョンウォン母とクムアナが来て、ナリはこっそりと帰ります。けどナリは雑草育ち、強い、「私が財閥を味見しても?」と身分違いを乗り越えようとしていました。そういうガッツがジョンウォンには新鮮だったのでしょう。

 

ナリの定期健診、そこでドクターからファシンが病院に来ないとすごーーく文句を言われます、今はただの同僚なのにね(笑)結局命と引き換えにファシンを病院に連れてくることになった面倒身の良いナリです。

そのファシンは家を追い出され、会社で寝泊まり、彼なりに兄を亡くし、母には追い出され、姪には許されていない悩める状態、だから病院にも行ってもいない。そんなファシンにナリは病院のお誘いメール、けどガキのファシンはこれまたまる無視。そんなファシンの元に放送局に何故か出入り自由のジョンウォンが宿直室にまで入ってきて寝ています。けどね、ファシンが追い出されて行くところがない事がわかっていて迎えに来たのでした。母親同士で話をしているのは裏を返せば俺の所に行けという事だ、と優しい人の気持ちがわかるジョンウォンだったのね、初回ではファシンラブ過ぎて気づかなかったわ。亡くなったお兄さんの代わりになると言ってくれる優しい親友です。

 

そんな優しい親友が隣で寝ているのにファシンはナリの宿直室に忍び込みなんとスマホ探し。兄弟かよ!という位ベッドを探しまくり、ナリと大喧嘩。ナリはその間病院に行けとお説教、けどファシンも「兄さんが死んだのに俺が生きていていいのか」と悩みを話します。ジョンウォンにも話せなかったのにね。けどその締めくくりは死ぬ前にスマホを出せって、なんだそれは!洋服まで脱がしかねないファシン、けどスマホをトイレに忘れてきたことを思い出したナリはダッシュ、それを追いかけあーあ案の定スマホはトイレに落としてしまい、ほんとにもう大喧嘩、ガキな二人です。スマホは買ってやるとかそういう問題じゃない!と怒るナリ、仲裁に入ったのは大人のジョンウォン。動画は俺も持っていると聞き、今度は想像というか妄想が膨らんだファシンは、病気を黙っているなんてと怒り出すけれど、それをちゃんと止めてあげるナリ、ナリはケンカしながらもちゃんと状況を見ていました。何故かファシンとジョンウォンの言い争いをナリが今度は止めるという不思議な展開に!本当はその動画はタイでのダンスをこそ練するファシンの動画だったのにね。

 

その頃高校生3人はクラブで踊りまくり、パルガンは楽パスタ息子にキスしたり、チヨルにはむかったりと不安定、挙句に果てに大喧嘩。結局大人二人のケンカを止めたのは高校生3人が警察に捕まったから。何故か警察に全員が勢ぞろい。パルガンを心配する大人たち、俺に連絡しろというファシンに楽パスタオヤジは3年も会いに来ないのにと言い争い、結局パルガンがキスしたと言い出し、皆固まる。ナリはチヨルの手をひき、テグも連れて帰られ、ファシンだけはパルガンはウソをついています、「ファーストキスは中学のはずだ」って、ファシン、そこが問題か?!(笑)さすが記者、常に真実を話すのね(笑)けどねパルガンはチヨルに嫉妬させたくて、テグとキスをしたのね。テグもうすうす気づいている風。そして大人3人はファシンとナリが立て替え払いのブラ代をジョンウォンの前で請求したり払ったりケンカ続行中。もっと大人の中年3人もパスタオヤジがパスタをご馳走し、お姉さまたちそれだけでイチコロ、簡単なものだ(笑)けど二人それぞれパルガン愛を口にします、何故かケ記者の時は演歌風な音楽がかかったのは笑いました!

 

ファシンはナリが食べると太るとか言い出し、ほんとおせっかいでウルサイ男だ。結局ナリが気になってきてしょうがないのよね~、口答えするなとか言い争っているけれど仲が良い二人、ジョンウォンも気づくのではないのかしらね。けどナリはジョンウォンにだけお肉を巻いてあげて食べさせてあげたり、ファシンの前でもラブラブ光線出しまくり、あーあケンカ早いファシンが「お似合いだな、紹介する」とまでいっちゃって。「タイプが似ているのに?」と切り返されるファシンが「ナリさんは好きな人がいるのでは?」と確信犯のセリフだけれど「いる?」ととぼけられます。あーあファシン、残念!それでも「ふられてもいからどうだ?」とか言っちゃって、それがどんなに後々自分が苦しむのか。言ってから「俺よりいい男だから」というファシン、けどねその時は目は座っているし真顔、離れると寂しそうな顔。病気だからいい男を紹介したけれど、本当は手放したくない女。自分が禁煙していたことも忘れちゃうほど衝撃で寂しいくせに。「楽しそうに笑うなよ」とつぶやくファシン、早く気づけーーー、というかもう気づいているのに、素直になれーーーファシン!

 

 

8話

ジョンウォンは自分の方が劣っているものを言い出します。自分は恵まれているわけではないと言いたいのでしょう、彼は恵まれているけれど孤独だという事の様です。ファシンとは命がけでお金の計算をしたのに僕には遠慮しているというけれど、それがね愛だったんだよね、彼は楽で愛していたんだよね、3年間もずっと。あんな面倒な男が楽なんて愛しかないよね。ファシンは一人宿直室でもんもん、何故かまたもや他人の会社の宿直室に来るジョンウォン、はぐらかされたという答えに少し安心しつつも、いつから好きだったのか聞きます。飛行機で始めて会った時から好きで、隣に座らせたい女だという答えはショックだったらしい、だって親友が本気だったんだからね。自分が紹介するまでもなかったわけだし。「どんなタイプが好きだろう、最後の恋は?」って、「俺」とは言えないよね~、いや言って欲しい気も、ファシンならね!

 

けどファシンたらちゃっかりパルガンの面倒を見るという事でナリと同じヴィラに引っ越すとか。おいおい、ナリ目的ではないのかしらん。けどそのヴィラを狙っていたのはファシンだけではなかった。ケ記者とパン部長とファシンの壮絶な引っ越し戦争がはじまります。引っ越し業者がほんといい迷惑、ま3倍の時給が出るらしいが。そして運ばれるベッドの上でファシンとケ記者の壮絶な争いが!これは演技大変だったろうな~。爆笑したわ。けどその隙にパン部長は台所用品を先にいれさせようとするしたたかさ。うーーーん私はケ記者のまっすぐな性格が好きかもね。ファシンとケ記者が争っている間にパン部長は荷物を捨てるんだもの、性格が・・・(笑)「あんな女達ち付き合わないで」というジョンウォン母、確かにね~、だってケンカしてファシンはキムチをかぶるというドロドロな状態、それにキムチは酸っぱくなっているという文句を言うファシン、ちゃんとファクトを言う男でした(笑)

 

 大人3人がケンカいていると、今度は若者の男2人が言い争いというかテグがチヨルがパルガンは譲るという態度を簡単に言うなと、「好きじゃないからキス出来るんだよ」とパルガンに言うチヨル、パルガン、あーあばれちゃった・・・嫉妬させたいなんてファシンの血統だな!そしてナリはジョンウォンのお店に来て、ピョナリサイズの自分だけの洋服を作ってもらいます。ジョンウォンはそういう事も出来るのね、財閥三世なのに意外だ。こういうシーンは女性の憧れなんだよね。彼は全て叶えられるのでした。

 

ナリのファシンに病院に行こうと手を組んだり説得するけれど、「ジョンウォンとのデートは?」と聞きたい事ばかり、おかまいなくナリは胸を触ったりブラを確認したり、そんな二人を見て誰でもが誤解するわよね~。ファシンは止めろと言っているけれど心配してくれるナリに心動かされています。「イ記者の胸を私に預けてくれませんか」って、そんな事言える女いないわよ。ナリを離しちゃいかんぜよ!嫌がりながらも傍目ではラブラブにしか見えない二人、肩に手を回したり、笑顔だったりするファシン。結局わかりやすい男だったのだ、ファシンは!そんな二人を見て誤解しているお天気キャスター軍団、ホンアナは9時のキャスターについて彼と行う事を視野に入れ始めています。

車の中では食事だ、カルビタンだとわがままを言うファシンに髪の毛をつかみ一気に説教するナリ、あのファシンが黙って聞いています。「アンカーのオーデションがある」と髪の毛ボサボサで本音を話します、今は仕事を取りたいと。ケンカしたけれど結局は彼の手をつかんでピョナリの付き添いとして病院に行くことにしたファシン。病院では常にビョナリと呼ばれる事になりました。ちゃんと彼女の事を心配してそれも受け入れられないファシンに今度は先生が声を荒げます。今度はナリがファシンを説得。自分は全然大丈夫、放射線治療をするファシンの方が大変だという会話を聞き「このカップルは女性がベタぼれね、男が本気にならないと」と、そうよー先生!マジャヨ。ファシンが本気になればよかったのよ。「違います」というナリの顔を黙って見ているファシン、否定するナリ、自分の事を思ってくれるナリを見ているファシン。そう早く行動しなさいてば。こういう時のチョ・ジョンソクの演技はほんとうまいよね~。表情がいい!

 

通院後食事を誘うけれど、一足違いでジョンウォンの誘いが。あーあ最近はジョンウォンに先を越されているわよね。嫉妬しはじめているのは私にはいい傾向だけれどね。一人会社に戻ったファシンはクムアナからジョンウォンとの事を聞き、何が起きてるのか知りたくてジョンウォンに電話します「お前を信じない」といきなり。けど親友は「僕を信じているから堂々と否定している」とちゃんとわかっています。このセリフも後々ファシンの行動をちゃんと言っているよね~、そうファシンはわざと反対の事をいうのだ。それが面倒な男なんだけれど可愛いんだよね~。そのファシンに「お酒飲みましょう」とタメ語で話すヘウォン、上から話をする彼女に怒りつつも言う事を聞くファシン。あーファシン、「Ⅿ」だな!一見「S」なのに(笑)そこでヘウォンから9時のニュースに組もうと言われます。堂々と顔を近づけられたりドキドキしたりもせずに言い返すあたりはヘウォンに気はないのね、腕組んでいるし。けどヘウォンは女王様の態度は変わらず「デスクの下で手も組めるし、恋愛も出来る」と一緒に組むなら彼と別れるとまでいう女王様、お付き合いした人数は100人?と言うけれどあながちウソではないかもね。前のファシンならその場でokなのだろうけれど、今は違うという事かしらね。ここで女王様にドキドキしなかったのは好感度大よ!

 

宿直室で胸がかゆいとナリだと思い話してしまいます、待ち合わせ場所まで話し、布団までかけてあげるなんて、これは付き合っていると思われても仕方がないわよね。私でもそう思うわ!

そして職場飲み会、ファシンのサムギョプサルは牛肉と交換し、皆からの爆弾酒は全てナリが飲み干すという快挙を行います。皆はナリの行動に?だらけだだけれど、アルコールも入っているのでヘウォン以外はそこまで疑問を持っていない。何杯も何杯も飲むナリに「愛に飢えているな」という局長が笑える。けどねーそれはファシンへの愛の為、今回は片思いではなく伝わっています。ファシンも「ほんとこいつは」という目で見ているけれど前の様に冷たくはない優しい、けれどどうとらえていいのか一つずつ確認をしているような目つきです。ファシンははナリが歌っていて皆が聞いていないと気づくとデュエットをしてあげたり、気持悪くなるとトイレの前まで付き合ったりとマジに付き合っている疑惑よね、はたから見たら。だって「間違った出会い」の歌の途中で出て行っちゃうんだから。そんな行動を冷静に見ている恋多き女ヘウォンです。その場で今度はクムアナがジョンウォンを呼び出し。無視しようとするジョンウォンだけれど「結婚だけは譲歩して、残り99個はは何をしても良い」と母から言われジョンウォン、結局自由がないのだ。その頃ナリはファシンに負ぶわれ、宿直室に。酔ってダダをこねているナリに少し困るファシン、けど優しいだ。前に「好きな女には優しい」自分で言っていたけれど本当だったのね。起きれないというナリに心配そうに見ているファシンにキュン!ほんといいやつだわーー。寝れないというナリを子供の様に肩をたたいてあげて、髪の毛を撫でて、ベッドに座っているファシン。もうラブラブじゃーーーーん。ナリの背中を抱きしめて寝てしまったファシンでした!!!

 

 

9話

仲良く寝てしまった二人、ジョンウォンからの電話も気づかない、そのジョンウォンはクムアナを車に乗せ送るときに二人が付き合っていると話を聞きます。そこで気づけーーー!そして抱き合って寝ている2人目はパンアナと楽パスタオヤジ、ケ記者とパルガン。3組が間違った状況に!けど1組目の主役2人を見ている女が一人。ヘウォンでした。二人で帰ったというので宿直室に見に来たのでした。彼女なりにファシンは本気だったんでしょうね。起きたファシンは彼女を見てポーズを決めながらも寝たふり、けれど女王様はそんな事は許さなくて、目を無理やりあけられ「寝たふり?」と目が泳ぐファシン。このシーン大好き!彼女のいいところが出ている!!!廊下で「お前が思うファクトは?」「ピョナリが好き?私が思うファクトは2人が抱き合っていたわけでななく、先輩がナリの後ろ姿を抱きしめたいた、明日目覚めても気づかないように、先輩の片思いですか?」とさすが女王様は真実をついた!ファシンが酒のせいにするけれど、まさにそれがfactよ!「ピョナリでは釣り合わない」と言われると目が泳いじゃうし。あーあファシンいろいろピンチ。そんな二人をジョンウォンは見ていてナリとの恋愛説は勝手に否定してしまいました。

 

女王様に真実を突き付けられ動揺したファシンは運動をしてはいけないのにボクシングをしてしまいます。そこに来たジョンウォンと練習試合、あーあ感情をぶつけてしまいます。一方的に殴られています、まったく当たらない、殴られて当然だと自分に言い聞かせ、つい不意打ちをかけてしまったり。そして音楽が「間違った出会い」です。最後に一発、あーあファシンは明日のジョーみたいに手をダランとさせてしまいダウンしてしまいました。わざとKO負けだと。あーあこれはナリを譲るという事なのかな。ナリの靴のサイズや足にタコが出来ていると自分の知らないナリの話、足にタコは「見たのか?」とちょっと誤解をしているファシン、けど付き合い疑惑の否定はなんだか弱かったよね。これは親友なら気づくんじゃないのかな。そしてこの親友はやることが憎い。

 

朝の番組でナリを起こす為にコーヒーセットを持ってきてモーニングコーヒーを入れてくれます。くーーーやることがイチイチ嬉しい事ばかりだよね。「あなたのことが好きです。いつ聞けるかな」とか言っちゃって、それを全部聞いていたナリ、これは心持っていかれるよね~、状況だけで惹かれてしまうパターンだわ。そしてピョナリサイズの洋服まで持ってきてくれるわけで、王子様だわ。けど私は地に足がついているファシンの方が好きよん、あ、しつこい(笑)その衣装の事でキムアナが生放送で青い衣装を譲ってくれないからと「今日は綺麗ですね、社内恋愛は」とまさかの暴露。ファシンは苦しそうに否定、ヘウォンに助け舟をお願いするけれど女王様がそんなことするわけがなく、ナリは「本当に違います」と思いっきり何度も何度も否定。否定され続けられてファシンは複雑。微妙ーーな表情がいいねー。そして控室で女性3人で大喧嘩。付き合っていないはずのファシンがナリを守りに乱入、けれど女性2人に突き飛ばされるのが笑える!「もう二度と好きにならない」とまで宣言されたのに、腕をとって局の外まで連れ出してくれたり、ほんとナリが好きで仕方がないんじゃん。

 

ナリはファシンをその足で化粧品屋まで連れて行き「可愛い?」「可愛い」と答えたり、これはどうみても付き合っているでしょう!実は熱愛説が嬉しかったナリ、肩に手を回すという思わせぶりな態度、ファシンが動揺しながら「私に片思いだったらいいのに」と言われまたもや複雑な表情。だってそうなんだものね、今!早く言えばいいのにーーー。けど肩に回した手は社員証で化粧品を安く買うためでした。残念でしたファシン!鼻が出ていると教えてあげティシュまであげて、なんとかんだティシュをうけとるという・・・けれど男として見られていないとブツブツブツ。楽だと言われさらにブツブツブツ。乳がんのせいだと言うけれど、そこで距離が近づいただけじゃないのさ、ファシンがようやくナリに目をむけたという事じゃないの、それに気づいていないファシン。

 

ファシン母にも不幸?が巻き起こります。なんと元嫁達が自分を同居を嫌がるどころか、家政婦扱いにしているのでした。可哀そう(笑) この元嫁達の性格からしてファシン兄もMだったに違いない!

ジョンウォン母の誕生日に離婚届けを素敵な封筒に入れて息子に渡す父親、そんな行動に激怒する優しい息子、きっと彼は常に母と父の間をとりもっていたんでしょうね。財閥というものも大変なんだろうと想像できるシーンです。ナリには無理だろうなと・・・

 

その頃ナリはアナウンサー試験に応募、けれどジョンウォンとクムアナの事が新聞にすっぱ抜かれてしまいました。喜ぶクムアナ、ファシンはナリを心配するけれどクムアナには大きな花束まで送られてきました。これは確定だと思うナリは平静を装っているけれどやはりショックを受けています。愛する女が親友の事で傷心な姿を見ているファシン、切ないなー。いなくなったナリを会社中探します。けれどいない、そこに来たジョンウォンになんと「お前が探せ」と。あーーいくら親友でも、相手は財閥、クムアナのいいところのお譲さん、釣り合っているし現実的なカップルなのにな、本当は・・・ナリはジョンウォンに青いドレスを返却に来ていました、それを見ていた母、あー気づかれてしまった。その母はジョンウォンに親切にしなさいと、けどそれは遊ぶだけよ、という言葉。父の気持ちがわかるという言葉に激怒しナリの足型を捨てる母。母は夫の事を触れて欲しくはない、きっとこの両親はお見合い結婚で父は他に好きな女がいるということなんだね、多分。

 

ファシンの携帯に通院予約連絡が入ります。そこでナリへの気持ちに気付きました、ナリはこんな日もちゃんとファシンを待っていました。こんな日も待たれていたら俺はどうしたらいいんだと思っているのに、取った行動はジョンウォンへの元へ送る事。ジョンウォンのナリへの思いを告げ、愛する女が愛する男の元へ送り届ける事でした。きっと親友という事もあったのだろうけれど、自分が乳がんだから、健康ではないからという事も大きいはず。ファシンが思い切る為には乳がん前よりは勇気がいるのかなと思う。確認して確認して、我慢できなくなって行動するしかないのかたと。俺より優しいし俺より金持ちで、背も高く、優して、健康で、という言葉、これも後で生きてくる言葉だよね~。ジョンウォンからの100かい以上の着信をちゃんと見せるあたり、いいやつだ・・・そしてジョンウォンの元へ送り届け、「あなたを愛しています」と告げる愛する女、その愛する女にキスをする親友、自分の目の前で繰り広げられていました。雷がなり雷雨が・・・(車を置いて)雨の中を歩きだす自分の気持ちに気付いたファシンでした・・・

 

youtubeから借りたost