manis’sdiary

ドラマレビューやら色々です。ネタバレしています。

ごめん、愛している 4話

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人には運命がある、とまさに韓国ドラマなセリフの律。自分の命の限り、後3か月であると知り、そばにいて欲しかったのね・・・とうとう発症してしまったし、これからはせつないモード一色かな?!

 

凛華にキスをしたけれど、すぐに離れられてしまいます。「お前だってその気だったじゃん」「汚い、このおしぼりくさい」と動揺する凛華。まあ仲良しな二人の照れだったのでしょう。サトルに付き人を辞めさせて欲しいというと動揺するサトル、本番前のパニックにいつも抱きしめて対応する凛華がいないとダメだと慌てるけれど、そんなシーンをあの記者に写真を撮られてしまいました。そんなサトルの愛する塔子は「私ストライクゾーンも広いのよね」といきなり律にキス、ほんと自由奔放というよりはやはり凛華曰く尻が軽いの一言かもね。そんな塔子に凛華の辞める話より優先させ見かけただけで駆け寄るサトル、ピュアというより冷たい子だな~と思うわ。そんな関係に疲れた凛華は語学留学の話をし、戦線離脱を伝えます。「バカな女ほど語学留学する」という律の言葉に笑いが!あるあるかも(笑)サトルは塔子に付き合いを申し出るけれど、「私こう見えて肉食ではない」的な発言をします。まあ面倒がイヤで、母や凛華がいるから面倒なのでしょうね。ただ自由でいたいだけなのに気づかないサトル。

 

母のピアノをそっと聞いている律、けれど母は「黙って立っていないでよ」とキツイ口調。そもそも韓国ドラマではお金持ちのこういうキツイ奥様はよくいるけれど、日本でここまで常日頃から高慢ちきな人ってあまりドラマでは描かれないよね~、とちょっとだけ違和感。律のあのひどい履歴書を見ている凛華父、あれではどこでも雇われないし、漢字読めないと本当はドライバーも無理そうな気が・・・疑っている事に気付き、その日の動画日記に、都合の悪い男がやって来たという感じだと録画します。それでもしっぽをつかまれないように居座る宣言。

 

朝の公園で太極拳のおば様の前で「俺のモットーは一日一善」と一日一回はうまい飯を食うと、おば様方教えて差し上げて(笑)その日、サトルと凛華の抱擁シーンが記事になってしまいました。すぐに塔子に電話をして言い訳するサトル、「ありえない」というサトル、けれど塔子はいつも励ましてもらっているという方にひっかかります。ほらKY君、双方の女から見向きされなくなるパターンだな。それを聞いていた凛華はサトル母に辞めてアメリカに行くことを告げます。何も言わなかったのは、彼女の気持ちに気付いていたから、母にそれを告げられ信じられないというサトル。気付けーーー!!そんな凛華は父に玲子が若い時の話を聞きます。心も全て尽くしているのではと気づいていました。凛華母はどういう描き方をするのかな?!気になる。

 

律は家で包丁を握った時に目がかすんで手を切ってしまいます。自分の宣告を思い出した律。凛華はアメリカに旅だっていくと家を後にします。それを送る律、辛いものから逃げ出そうとする凛華に「アイツはお前がいないと知り動揺している、一発逆転あるかもな~」となんとか引き留めようとしています。アメリカにはバカでかい食べ物しかないと言うけれど、結局はそばにいて欲しい律。ちゃんとそれを認めているのに「一度キスした位で」とあーあ彼女もまだ自分の本当の気持ちに気付いていない。そんな時にとうとう大きな発作が・・・旅立つ凛華がかすんで見え、ひどい頭痛が襲ってきます。クラクションの音で気づいた凛華。息も絶え絶えの律。彼を家まで送り届け休ませる凛華。頭を冷やしたら少しは楽になって来た律。病院に行かせなかったのは自分の病気がわかってしまうからだよね・・・あ、そもそも律って保険証どうしているんだろう?!って、現実的な事はいいわね。そんな律に子守唄を歌ってあげます。そして二人寝入ってしまったところに帰って来た若菜母子、驚くけれどすぐに受け入れてくれます。すぐに若菜の事に気付くけれど、凛華もこの温かい家庭に溶け込んでいました。そしてそこで凛華はリュウの本当の名前は「律」であると知りました。旋律の律、母はそれを思って名付けたのでしょう。4本の川の字で寝る4人、若菜母子が真ん中で「アメリカに行くのか」「お医者さんに行くのよ」と、なんだか二人とも寂しそう。

また朝がやってきます。律は韓国の医者に自分の寿命を訪ねます。その頃旅立とうとする凛華の前にあの2千円男がやってきます。「リックンがホットドッグを売っても自分は売るなと言ったから」と洒落たこと言いやがってと怒る男。あの男、懲りてなかったのか・・・この手はガツンとしめないとやってきそうだな・・・そこを助けた凛華。

 

サトルは塔子と何故か遊園地デート中。何故?!ここも韓国ドラマ風。ポケットに凛華が書いた薬のタブレットを見てやはり動揺するサトル、遅いって!家に戻って来た律、仲良く花火をしているのを見て驚くけれど、アメリカ行きをやめたのを聞き嬉しそう。「私も誰かの役に立ちたい、ここにいたら役に立つのかな」ってっと、今日の出来事で思った凛華。「行かなくていい、ここにいろ、俺が死ぬまで、人には運命があるんだ、俺たちの出会いは偶然だが再会は運命だ」と後3か月はここでいる事を許すと、ありがたいと思えという律、冗談めかしているけれどそれは本気、花火をするけれど、律の花火だけはすぐに消えてしまいました。命の炎の様に・・・そして律は新しい花火を選んでいる時鼻から大量の血が・・・

律の命の期限は本当に後少しになってきていました・・・

 

 

 人には運命がある、とまさに韓国ドラマなセリフの律。自分の命の限り、後3か月であると知り、そばにいて欲しかったのね・・・とうとう発症してしまったし、これからはせつないモード一色かな?!