manis’sdiary

ドラマレビューやら色々です。ネタバレしています。

ごめん、愛している 3話

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 今回はあまり進展はないのだけれど、律と凛華の急接近という回かな。

塔子との恋をじゃまするサトル母、けれどさーー、あの男にだらしない塔子、よく言えば情熱的?なのって嫁にしたくはないから、サトル母がイヤな女でも同情してしまったっけ(笑)


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 娘がおんぶしている男の指輪を見て動揺する凛華父、よくあんなに暗い場所で指輪に気付いて数十年前の男の子だと気づいたわね!と突っ込み(笑)悪い人ではないと父に伝える凛華、無理だよね~、罪悪感の方が強いはず。今日の母から言われたボディガードの話を思い出し、指輪を捨てる律。それを若菜が持っているけれど、これから何かの展開に若菜大活躍するんだろうなと予想。原作はどうだったか記憶なしだわ。いつもの日記動画、母のそばに居座り自分の息子だと気づかせて後悔させてやるという律。その頃律父の黒川が亡くなりました。サトルにその話を言われ平然を装うけれど、昔競演をしたアルバムを見ている母、昔愛した男、けれどさすがに葬儀には行けないようです。

 

律は運転手兼ボディガードとして掃除も行っているけれど、母には無視され、凛華父にはにらまれ普通なら居心地が悪いはず、けれど彼には時間はないのだ・・・凛華はサトルの部屋の掃除までさせられているらしい。ただの付き人ではないのね。イヤリングもベッドの上で発見し、「そんなに激しい事はしていないよ」って聞いていないし!ほんと空気の読めないボンボンのサトル、まあ憎めないキャラだよね。そんなサトルは塔子にプロポーズをするって、気の早い事。一度何かがあったって塔子は結婚のケの字も思うようなタマではないはず(苦笑)葬儀の日、律は会った事のない父の死、何も感じないと、母は憎いけれど父には何も感じないと、まあそれもそうな気がする、とはいえ母の前でサトルが弾くピアノの音楽をじっと聴いている律、母を思っているけれど、父の事も本当は何かを実は感じていると信じたいわ。

 

サトルは韓国ドラマ風なプロポーズを企画。日本ドラマよね?!これ!と突っ込みたくなった。木にぶらさげた風船に「結婚してください」と書いて中に指輪、それ塔子が喜ぶと思う?!私でも苦笑しちゃうかも。その木の下ではサトルたちが風船を離し、一つだけ残る設定、けれどどんくさいサトルはすぐに風船をとれずにマゴマゴ、サトルは凛華を思い、風船を割ってしまい指輪を落としてしまいます。何も知らない塔子はお腹すいたとそこを去ろうとします。「好きです」「知っているけれど」「僕と結婚してください」という所にサトル母の登場。凛華は一人指輪を探し、皆は食事に行ってしまいました。律は同じテーブルにはつけてはくれないけれど、一応食事は食べさせてくれるのね。最初は母は彼女を褒め、今度は塔子の男関係を離しだします。コンサートマスターと指揮者、スタッフとの関係を話だし、「ネットって便利ね」とさすが母。けど、これだけ身持ちの悪い女、母なら止めたいのはよくわかるわ。「神様はケチだから、ピアニストとして大成するなら彼女とは」と言う母、まあ塔子もワインをオーダーしたりと堂々とわたりあうのだからあっぱれ。そこに来たのは記者でした。偶然を装い、特ダネと言いながらも交際を否定する塔子にショックをうける純粋なサトル、記者を前に真実を言うかって!ほんと純粋すぎ。そしてとうとう本題、黒川の死を話だし、二人の関係を暗にいい、葬儀はあなたの関係では行きづらいですね、と子供を捨てた話までしようとする記者、母は震えだします、そんな記者に殴りかかる律。母を守ったのでした。一時期はこの記者に情報を売ろうとし、復讐をしようとしているのに出来なかった律。塔子は「サトル君を自分のものにしたいと思うほど好きではないです」と。はいはい、立派!そして律に自分の名刺を渡すんだから、母が心配になるのも無理はない女、情熱的だから音楽的にはいいのかもしれないのだけれどね。

サトルは好きではない発言を気にしています。それを凛華に相談して、もっとがんばると言うけれど、凛華の気持ちは全く気づいてない。ま、それももう少しの問題かな、原作でいくとね。

 

記者は律を訴えるといい、逮捕されている律に凛華父は律にクビを通達しに行きます。「なんで皆俺にお金を渡したがるんだ」というセリフに笑いが。確かに!だし。「いらないんだよ」と吐き捨てる凛華父。あのー、そこまで冷たくしなくても。罪悪感が強く出てしまうのかもしれないけれど、それってこの凛華父の器の小ささのような気が。日本人はそういう表現するのかな、韓国人は気性が激しいからそうかもしれないけれど・・・と思ったな~。警察にいるので帰ってこない律を待つ若菜、あー律はこれから永遠に帰らない日が来るのに、若菜は大丈夫だろうか、魚がちゃんとケアしてくれるだろうか、心配になる。律がお腹にいた時の事を思い出しているサトル母。母を「女として色々あったんだなと思う」と言いながらもすぐに塔子の事を話し出すサトル。ここでも母より女か!とサトル株急降下だったけれど、律の事を「なんでリュウさんがあんなことをしたかわかる?お母さんが大好きだけれど人を噂や肩書で簡単に判断するところは好きじゃない」とはっきりいったのにプラマイゼロというより、ちょいプラス側評価、あはは私も単純だ。

刑務所から出てきた律、凛華とオシャレなカフェで飲んでいます。きっと原作は屋台だろな。凛華は外国に行く事を伝え、律にサトルの事をよろしくと託します。律も「あのメチャクチャな母親、親ってあーいうものなんだな」という律、捨て子だからと言う彼に同情している凛華。「偉いね、よくここまで大きくなったね」と良い子良い子してあげます、そんな律にひざまくら&子守唄を歌えと言われる凛華。それを聞きながら涙して、起き上がり凛華にキスをするのでした・・・