manis’sdiary

ドラマレビューやら色々です。ネタバレしています。

オクニョ 運命の女 獄中花 13話


 

オクニョ、いくらかくまうと言ってもいきなり地下牢で鍵かけたれら私でもビビルけど・・・(笑)それに鍵までかけちゃってたし。「大丈夫だから」って。大丈夫じゃないよ、精神的にはね。だって視聴者の私はオクニョは安全と思っているけれど、ミョンソンは知らないものね~。

 

そして「私はユン・ウォニョンだ!」のあのセリフが今回は心地よかった。けれど、間髪入れずに反論されていたけれど、ナンジョンにガツンとして少しだけ言て良かったわ。けど元キーセンのナンジョン。夫が遊んでいる妓楼にまで乗り込んでソギョンに平手打ちまでする手ごわい女、この女の失脚を見るのはいつになるのかしら。

 

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 オクニョはテウォンを救おうと謀反はでっち上げだと訴えるために皇太后に会いに行こうとします。けれど聞き入れてはもらえません、本当だとは思っていそうだけれど、それは全て推測であり、相手がチョンナンジョンだったから。裏にはユンウオニョンがいるとわかればそれは慎重にもなるわよね、時の権力者相手に推測だけで皇太后に謁見させる事は出来ないのも私も納得かな。けれど真実は伝わらなかった・・・陰で調べてくれていればいいんだけれど、そんな気配はなさそうだ。オクニョはジハムにその事を伝えても、彼は「皇太后を信じるな、彼女は息子を王にする為に弟たちの横暴を見ぬふりをしているんだ」と。そうなのよね~、そもそも中国の密使を殺せとも命じたのは皇太后なわけだし、これからは味方なのか最終的に敵になるのか、皇太后はきっと母の死にも関係するだろうから敵対かな~?!優しそうなお顔なんだけれど・・・

 

その謀反は実はワイロだというのはもうもらっていた人たちの間ではわかっていた、というのも縁故ではいってきたであろうボンボン新人がそれをしゃべっていたから(笑)その中はチョンデシクもいると知り、その足でチョンデシクに会いに行き、わかりやすくその話をし分け前をもらいにいこうとする役人。ほんと韓国ドラマを見ているとワイロばかり。あの国は今もそうだけれどワイロ文化があるからなんだろうな。ワイロに牢屋にとその繰り返しの韓国時代劇、今も変わらないように見えるお隣の国なんだけれど・・・

トチからテゥォンが牢に居ることを知り、拷問を受けている事にも気づいたオクニョ。安国洞の奥様の事を頼まれます。そしてオクニョはコンジェミョンにテウォンが謀反の疑いをかけられたと報告し、助けを求めました。後5日で出れるけれど、彼の為に今すぐに出ようとする男前のジェミョン。この人はイヤな役もやるし、農民も両班もやるし、彼は本当に毎回時代劇で見る気がするけれど、安定感があって演技派だわ!テウォンから頼まれて安国洞の奥様を見舞うオクニョ。奥様も人を疑わないのか「何故汁物は避けないといけないの?」って。おいおい、目の前で毒検査をしたじゃん、気づいていなかったのか・・・両班の奥方だから深層の令嬢という事で世間知らずという事なのかしら。そしてミョンソンの叫び声が!彼女は命を狙われていました。助けるオクニョ。

なんと彼女をかくまった場所が!あの地下牢。そ・そんな・・・オクニョ・・・助けてくれるとはいえ、いきなり刑務所で地下牢で且つ鍵までしめられたら、私ならびびって犯人の名前も言えなくなるわ(笑)「大丈夫」って。「名前を明かすしかない」って、これもミョンソンにとっては脅かしだよね~。

 

ナンジョンは娘を皇太后に会いに行かせます。お気に入りの姪なら自分達の関係を取り持ってくれるだろうというわかりやすい行動。まんまと許してもらい、その後にすぐに父親のウォニョンが部屋に入ります。ここで「娘までつかって」とガツンと言ってくれるからと思いきや、ただ報告を受けていただけ。そして「私にはお前が頼りだから今後は私に従う様に」と。本当はわかっているのかしら?だってタイミングいいし。3回目の偽謀反だと言うじゃないの、そこまでわからないものかな~?!そして気が大きくなったウォニョン、ナンジョンのおかげだから祝杯をすると言いながら、キーセンからのお誘いがあると知り、ほいほいと向かうわかりやすい男。ソジョン目当てでニコニコ。これもギョハの企みではあるのだけれど、なんとそこにナンジョンが登場。まあ昔の自分の古巣だけれど、男の人の遊び場に来るなんて風流ではない事。自分もキーセンだったのにね。ソジョンをたたき、「ここを去るなり・・・」ともう夫には近づくな宣言。怖いーーーー。その足でウォニョンの元に。「お心変わりなきよう」と釘まで刺す怖い女。ウォニョン、思いっきり首根っこ押さえられている。ある意味哀れ。

 

そしてスリ男はあのサングンを街で見かけます。けれどボディガードが付いている。それも結構な屈強な男たち。よほど命を狙われているとみた。そしてそこからオクニョが探している事、あの指輪と同じものを持っているという事を知ってしまいました。この人、味方になるんだと思うけれど、どうなのかな。母親の親友設定なのかしら?!

 

コンジェミョンは相当な大金を払いテウォンの為に出所しました。お金で放免したらツケが回ると助言される署長。あーこれは伏線かな。お金に執着していらからそういうことでこの鳥頭署長は左遷されるのかしらね。すぐにジェミョンはウォニョンの元に向かいました。それも神妙な顔をし、テウォンが捕まっている事、ナンジョンとテウォンが商売で何度も衝突していた事、と濡れ衣を着せられた事を伝えます。考えるウォニョオン。なんとあの彼が行動をしました。ナンジョンにテウォンを出すように伝えます。けれどなんとあのナンジョンはすぐにyesとは答えず、反論します。暴れるウォニョン、モノを壊しまくるウォニョン、けれどひるまずに「石まで投げられました」と子供テウォンが石を投げてきたことを知ります。自分が怖かった的な事を言うけれど、その後の脅しの方がはるかに怖い。「私はユン・ウォニョンだ」とこのセリフがまさか良く言った!と思う日が来るとは。毎回苦笑していたのに。「お前の手に入れた権力と財力は誰のおかげだ」「私もどれだけお助けしたか」と。あーー怖い女、けれど兄の説得もあり、テウォンは放免されることになりました。やはり儒教の世界、夫に逆らうのは得策ではないものね。フラフラになりながらもようやく釈放されました。

 

オクニョはジハムに毒殺計画の事を相談します。そこで仲間の役人を紹してもらえる事になりました。ミョンソンの話をするオクニョ。テウォンの元に走るオクニョ達を見つめるサングン達、そしてオクニョを殺そうとしている暗殺者。 その暗殺者からナンジョンはオクニョの行動がわかってしまいました。マズイ・・・案の定・・・ミョンソンが「私に命じたのは・・・」と言う時に矢が放たれてしまいました。倒れるミョンソン、犯人にめがけて走るオクニョでした。