manis’sdiary

ドラマレビューやら色々です。ネタバレしています。

ダウントン・アビー シーズン6 ファイナルシーズン 5話


 

ダウントンアビー5話を見ました。

まさに激震。ダウントンに大ピンチが・・・伯爵が倒れてしまいました。そんな時にも病院戦争の話を大臣と話をしたコーラにちょっと驚いた。さすがのヴァイオレット様でさえしていないのに・・・

 


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 ヴァイオレット様が実力で保険大臣をダウントンにまねくと。なんと保険大臣妻の後見人が夫だったようです。家にまねくのは不可能だという伯爵に「見ていなさい」と笑顔のヴァイオレット様、のっけから素敵!下の階ではメイソンさんの引越話や、ヒューズさんが料理を出来ないという話にいちいちデイジーが少しだけ毒づいています、あららパットモアさんの口の悪さがうつったか?!けどパットモアさんはイヤミは言わないんだけれどな~。まあーデイジーも成長したという事かしらね。そしてバロウさんは相も変わらずアンディに優しくするけれど冷たくあしらわれている。彼も待つ時間が長くなったものだ。昔なら速攻しかえししていたのに。アンディはただバロウさんがゲイである事を警戒しているのだけれど、バロウさんはそこまでは思っていないのかも、本当に。あわよくばはあるかもしれないけれど・・・そしてヒューズさん宅では、夫カーソンがいちいち家でうるさい。妻の手料理に皿が冷たいとか、メニューに文句、お屋敷でパットモアさんやデイジーの料理を食べていたから家でも求めてしまっているかな。ヒューズさん、がんばれ!けどそれでもヒューズさんはパットモアさんやデイジー達のそれをネタに話しているから大丈夫だね。パットモアさんの「男ってやつは」というのが笑える。

 

トムは車の修理工場を行いたいらしい。なんかその方がトムぽいかな。彼は何か自分の仕事をした方が良いような気がするな。タルボットさんとの事を話すメアリーとトム。身分違いを気にしているメアリー、けれどトムの僕らもそうだったけれど僕らは対等だったという言葉をもらいます。きっとようやくメアリーにも本当の春が来るのかな。けどアン夫妻も話をしているけれど、二人は身分違い、タルボットさんの仕事はダウントンにはない。レーサーでは食べてはいけない。やはりひと時の恋で終わるのかな・・・メイソンさんが引越しをします、デイジーも嬉しそう。養豚の経験があるので、メアリーは彼の引越しを許したようです。メイソンの仕事のお手伝いにアンディが立候補。ロンドン育ちだけれど田舎暮らしや養豚に興味があると言っていたのが本当だったらしい。そんな姿を見ているデイジー。メイソンさんと一緒に暮らさないかと誘われても即答できません。どうした、デイジー。ダウントンではメイソンさんの事を「早く帰って欲しがっていた」とか言っちゃったり、どうやら皆のメイソンさんになるのに嫉妬しているらしい。

 

ロンドンではイーデイスがおデート。あー彼女もようやく春だな。夕飯も一緒に食べようと誘い食べるのに自分の部屋にも誘っていた。なんだか展開が読めるな~。キスまでして、良かった、良かった。イーディスは最初の頃はダメな子設定だったけれど、今はちゃんと働いていて聡明な女性で私は応援しているわー。イーディスを最後応援するなんて変わるものだなぁ~。けれどちゃんとお仕事もして、編集者も雇います彼女はメアリーとは違う道を見つけてよかったんだな。ダウントンでは戦争が長引いています。孫たちも「お婆様は戦争に行くの?」とか言われているし、スフィンクスの説明は誰の秘密も受け付けないという説明がヴァイオレット様という、あららディスられているわね(笑)その頃ヴァイオレット様宅ではベンカーがクラークソン先生を「反逆者」とののしった事を知り、クビ宣言。彼女は虎の威を借りる狐そののもでした。「対立するだけでののしっていたら私には友人はいないわ」というバイオレット様、あらご自分をわかっていらっしゃる(笑)けどベンカーも負けていない。スプラットさんのの甥の犯罪を盾に脅かして、ヴァイオレット様を説得させクビを撤回させます。あーこの家は人数が少ないのに怖い、怖い’(笑い)

 

メアリーのデートに付き合うトム、けれどその会話がまどろっこしいので「ただ会いたいと素直に言えばいいのに」という、やっぱり最後はメアリーはこういうタイプを選ぶんだね~。その頃アンディがメイソンさんから借りた本を読んでいます。本を「赤いの」と表現、あーー読めないのね・・・勘のいいバロウさんは気づいたらしい。読めなくて本を投げたので物音からバロウさんは彼の行動に気付き、字が読めない事を告白されます。「君は賢いよ」と読み書きを教わる事になったアンディ。「皆には言わなければいい」というバロウさん。アンディもようやく彼に感謝。昔のバロウさんには下心ありだけれど、今は違うと信じているわよーー。

 

そしてとうとう大臣を呼んだパーティ。戦争体制のこの家、わざと席を自分は下座に座り、「遠くに飛ぶには後ろに下がれ」と、なんてウィットに富んでいるのかしらね。大臣に「あら、いらっしゃい」と言うけれど、伯爵は何故来たのか母に問います。「私の人柄よ」「信じられませんな」って素敵。その資質は泣き母に通じ、「私は百戦錬磨なの、手加減はしないわ」って、この血はメアリーにまた流れているのね~。けどあそこまで傲慢ではないわね。そしてディナーはまさに戦争、大論戦で大臣も困り気味。コーラも「母には視野が狭いところが」と言っていると、なんと伯爵が大吐血。ずっと胃を抑えていたものね・・・コーラに「愛している」と伝える伯爵。大丈夫か~・・・皆が「絶対と信じていたものが崩れた」というパットモアさんの言葉が今を現していました。そしてこんな時なのに大臣にコーラは「改革は必要です」と言います。本気で怒っていました。「もう秘密は沢山」「マリーゴールドの事?」と言う会話を聞いているメアリー。イーディスとお婆様の関係もなんか驚いているのかもしれないけれど、メアリーは家族の中でもメアリー様なんだな。トムといる時が一番メアリーらしい、素なのかも。大臣からダウントンに来た理由を聞いたトム、大昔の若い頃のイタズラでロンドンで騒ぎを起こした事をヴァイオレット様に脅かされたらしい。だから「過去は水に流す」という会話をしていたのね・・・(笑)

 

伯爵の安否を心配している使用人達。あのバロウさんも真剣な表情をしています。伯爵は手術をすれば大丈夫だと聞き安堵します。バロウさんもほっとしたと言い、「年取って軟になったかな」「油断すると周りに襲われるぞ」という会話、素敵だわ。こういうのってイギリスぽい気がする。家にもどったメアリーは伯爵が倒れたことに領地を守る決意をし、長女としての立場を自覚します。そしてアンナにイーディスとマリーゴールドの事を聞くけれど、何も知らないアンナからは真実を知る事は出来ません。使用人達も知らないけれど、何かある事に気づき始めました・・・